外貌醜状とは


外貌醜状後遺障害を考えるうえで外貌醜状とは、頭部や顔、首など上下肢以外の場所で、日常的に見えるような部分に傷を負ったような状態と考えられます。人目に触れるような部分のことで、ひどい傷跡が残ってしまっている状態を指していると考えられるでしょう。手術の跡や火傷のケロイド、実際に欠損してしまっているような状態は、後遺障害として認定される可能性が出てきます。人目につくような場所という限定がありますが、上肢でも上腕から指先、下肢は股関節から足の背までも自賠責保険の基準では露出面として含まれているところもポイントです。

女性だけではなく、どうしても季節によっては露出することになりますし、これを隠して生活することは、それだけで精神的苦痛を伴うことになるでしょう。実際に等級区分はいろいろとあり、著しく醜状を残してしまっているような場合には、第7級12号になります。

見える部分に傷を負うというところになってきますが、人目につくということが条件になってきます。これが争点になってくるわけですが、非常に難しい部分を持っています。髪の毛や眉毛で隠れるということになると醜状にならなくなったりするため、弁護士に依頼するなど、しっかりとした交渉が必要です。